新しい年。窓から射し込む陽光も、いつもとちょっと違うように感じられますね。本年が皆さんにとって素敵な一年となりますように。

さて、窓辺のペンダントランプ。

晴れの日にはペンダントを点けなくても、テーブルの明るさは十分でしょうが、曇天や雨天など、自然光がやや弱いときには、ペンダントランプを点けて室内の明るさを補うことがあるでしょう。そして、もちろん、晴れても曇り空でも、夕刻には室内に明かりを灯しますね。

自然光が弱い日中や夕暮れの時間に灯すペンダントランプの明かりは、屋外からの弱い自然光と、室内の照明の光とを程よく調和して、自然な”明かりの繋がり”を作ってくれるでしょう。

自然な”明かりの繋がり”が作られていない場所で視線を移動させると、目も順応に苦労して疲れます。照明のギラリとした眩しさを抑えて、室内に極端な明暗を作らないようにすると、自然な”明かりの繋がり”ができ、居心地の良い場所を作ることができるはずです。試してみてください。

Octo Small 4241 ペンダントランプ(ホワイト)

photo by Secto Design Oy

Lamps shot at Prami Growth Agency. Helsinki, Finland. Photo by Secto Design