Secto Design in Japan セクトデザイン in ジャパン

エコロジーへの観点は、私たちの暮らしの中では欠かせないものです。インテリアにおいても同様ですね。そして、安全で味わい豊かな食物や、あきのこない日用品のように、私たちをサポートしてくれる暮らしの道具を選びたいものです。

インテリアの中には、家具、照明など大切な道具がありますが、あなたはどんなポイントから選びますか。

インテリアの専門家やデザインコンシャスな人々が集まる春のミラノ。国際見本市の会場とともに、市内各所でも多数のイベントが開催されますが、今年はどんな素敵な暮らしの道具と出会えるでしょうか。

フィンランドの木製照明ブランドSecto Designは、Euroluce 2019で皆さんとお会いするのを楽しみにしています。☝︎ 会場: Pavilion 13, C16 へ どうぞお越しを!


Octo 4240 White, Photo by Secto Design Oy

木製照明の専門メーカー、セクトデザイン, SectoDesign は、冬から春へ向かうこの時期にはフィンランドを飛び出して、各地の見本市やデザインイベントへ積極的に参加しています。

来たる3月に上海で開催される「Design Shanghai 」(3/6-3/9 2019)へ。その後、4月には恒例のミラノサローネと併催の「Euroluce 2019」(4/9-4/14 2019)へと向かいます。

ところで、海外の建築家やインテリアデザイナーたちがセクトデザインへ注目するのはどうしてなのでしょう。いくつかの理由があるようです。

フィンランドバーチを大切に使用したエコロジーでナチュラルなものづくり。次に、様々な空間、多様な用途とも美しいハーモニーを奏でるスタイリッシュなデザイン。飽きのこない木製家具のような変わらない魅力。そして、木製ランプシェードならではの、穏やかで柔らかな光の表情。

照明に必要なものは、機能や明るさだけではありません。曇り空の重さをそっと持ち上げてくれるかのように、心も温かくしてくれそうな明かりが、私たちの空間には欠かせないはずです。これは日本でも海外でも同じでしょう。

Photo by Secto Design Oy